バラマン爺(じい)

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バラマン爺(じい)

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カジキのトローリングって、アングラーはリールを巻くだけで面白くない!!』

これってホント?

いえいえ、そんなこと、ありません。

確かに、全くカジキのトローリングを経験したことがない人が、アングラーとして始めて乗船した時は、「ただリールを巻くだけ。」になってしまうかもしれません。

でも、自分の為にボートをチャーターして釣りをしてるわけですから、もっとエキサイティングな釣りをしましょうよ。

今回は、ケアンズ沖でシーズン中に行われるヘビータックルトローリング(1000ポンドオーバーのカジキをターゲットにしたトローリング)について、エキサイティングな釣りをするためにアングラーが何をできるか、ご案内します。

※ここでは、デッドベイト、ライブベイトを使ったマーリンをターゲットにした釣りについての説明です。ルアーを曳くトローリングの場合は、やり方が異なりますのでご注意を。


●まず、どんな餌を使うか、知らないとね

ケアンズで大型のブラックマーリンを釣る場合、餌となる魚は、カツオ、イエローフィン、ロングテールツナ、サワラ、クイーンフィッシュ(イケカツオ)、ニジョウサバなどです。

サイズは、これくらい。 かなりデカイですよね。

ケアンズ、カジキ、マーリン、トローリング_1-2


ケアンズ、カジキ、マーリン、トローリング_1-1


ケアンズ、カジキ、マーリン、トローリング_1-3


すぐ上の写真は、釣れたばかりのニジョウサバをライブベイト(生餌、要は「泳がせ」釣りです。)として使うために、針を付けているところです。


●どんな針を使うの?(これを知ることが、釣り方を理解するうえのポイントです)

使用する針は、このサークルフックを使います。

ポイントが極端に湾曲して、ほとんど軸側を向いています。通常の釣り針のように、ポイントがアイの方を向いていないので、針を引っ張っただけでは、フッキングには至りません。

ケアンズ、カジキ、マーリン、トローリング_1-4

ケアンズ、カジキ、マーリン、トローリング_1-5


針に餌を取り付ける場合は、上の写真のように、魚の頭から2センチほど離して、ダクロンラインを使って装着します。魚に直接針を突き通すことはしません。これは、デッドベイト、ライブベイトとも共通です。

針を餌に直接突き通してしまうと、トローリングの際、針が水の抵抗を受けて、餌が回転したり、思わぬ方向に走ったりしてしまいます。

それよりもっと大切なことは、餌と針を、ラインを使って、少し離した位置でセットすることで、カジキに、簡単に餌を呑ませやすくしているのです。

針の写真を見ればわかるように、使用されるサークルフックは、ポイントが軸側を向いているため、通常のやり方では、なかなか刺さりません。

カジキには歯がありません。餌を咥えたら、必ず、頭から呑み込もうとします。上の写真でもわかるように、餌を頭から呑み込もうとすれば、フックのベンド部分(カーブの部分)が餌の魚の頭と同じ方向(カジキで言えば、喉の奥の方)を向きます。従って、カジキは、フックを喉に引っ掛けることなく、簡単に餌を呑み込むことができます。フックのポイントが軸側を向いていれば、なおさらです。

そうです。

カジキを針に掛ける為には、まず、餌を呑み込ませることが必要なのです。



ちなみに、カツオをデッドベイトとして使用する場合の処置がこれです。(ベテランデッキハンドのストレッチ、気合を入れて、逃げ惑うカツオに見せかけるよう、背びれ、胸びれをラインで広げてますが、普通、ここまではしません。)




【つづく】

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