2009年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年10月

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ウエイパ、ライトタックルヘブン

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9月の連休にウエイパバラマンディーフィッシングにおいでになった中川様より、その際の写真が届きました。

具体的な釣果は、

バラマンディ:約100匹(25~65センチ)※その他バラシ多数(50匹くらいか??)
クイーンフィッシュ:6匹(30~70センチ)
クロダイ:6匹(25~45センチくらい)
メッキ:5匹(25~50センチくらい)
マングローブジャック:4匹(30~50センチ)
コッド:2匹(40~65センチ)
バラクーダ:約15匹(35~75センチ)
ターポン:1匹(45センチくらい)
なまず?:2匹
舌平目みたいなぺったんこなやつ:1匹

よく釣れてますなァ。

2年前にもいらっしゃったのですが、前回よりも、数、サイズに関しては、満足の行く釣行だったようですが、80サイズのバラマンディーのバラシも何度かあったようで、また、リベンジが必要なようです。

ウエイパって、一度行った人が、リピーターになって帰っていらっしゃるパターンが多い場所ですが、その魅力は、出かけてみれば、一目瞭然です。

まさに、ライトタックルへブン。

ここ何年かの傾向をみると、雨季直前の11月にバラマンディーの大物が掛かっているようで、これからが本格的なシーズンインです。

11月1日~10日まで、キャンセルのため、ボートが2隻空いてます。ボートは2名定員です。

ジェットスター就航で国際線の運賃も安い時季です。興味のある方は、お早めに御連絡下さい。



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| 魚種:バラマンディ | 19:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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SEABASS MAGAZINE 11月号(昨日発売)

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8月末に出かけたパプアニューギニアバラマンディー釣行ですが、昨日発売の「SEABASS MAGAZINE」に掲載されてます。

財布に小銭の貯まってる方、暇つぶしにどうぞ。

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| 魚種:バラマンディ | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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コツンと来て、ガツン!!

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前回、ニューギニアでバラマンディーを釣っていたときのこと。

メーターオーバーのバラマンディーをランディングしたアングラーの方から言われたのが、「ガツン!!と来る前に、コツンという小さな当たりを感じましたが、これって、バラマンディーがルアーを吸い込んだときに、ラインにテンションがかかって、コツンって感じるんじゃないですか?」ということ。

これ、たぶん正解です。

今まで、何度となく、ガツン!!の前のコツンを体験してきたにもかかわらず、なんでガツン!!の前にコツンなのか、わかりませんでした。

コツンがバラマンディーによるバイトであると意識できるときもありましたが、ストラクチャーに当たって、コツンと感じてしまっていると思ったことも何度か。

でも、大きなバラマンディーがその口をいっぱいに広げてグンッとルアーを吸い込んだときに、一瞬、ラインにテンションが掛かって、ロッドにコツンという当たりが来ると言う考え、たぶん正解ですね。

去年、130センチのバラマンディーを釣ったときもそうでした。

小さなバラマンディーは、ルアーを吸い込みにかかっても、吸引力が小さいので、ほとんど何も感じませんが、大きなバラマンディーでは、かなり明確にコツンがわかります。

もちろん、コツンがなくて、いきなりガツンと来るときもありますが、今思えば、サイズが大きくなればなるほど、コツンを感じる頻度が多くなるように思います。

コツンときたらガツン!!。

忘れないようにしないと。

ちなみに、村上晴彦さんのDVD、「アカメへの挑戦」でも、小川健太郎さんが、でかいアカメを逃がしてしまったとき、「ルアーが吸い込まれた。」と興奮しながら話してました。そのときは、「そんなこと、解るのかァ?」なんて思ってましたが、たぶん、これ、この「コツン」のことだと思います。

やっぱ、なかなか鋭い分析ですなァ。

| 魚種:バラマンディ | 16:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ノマド、8月の釣果

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グレートバリアリーフの更に沖合いに続くコーラルシーへの船中泊のトリップを実施してる「ノマド」から、8月のトリップの釣果報告です。

8月はフレデリックリーフとエリューシブリーフでの滞在でしたが、ほんと、よく釣れてます。

GTフィッシングのポイントって、モルディブにしろ、バリにしろ、コモドにしろ、パッと花火が上がって、パッとだめになるっていうパターンが殆どですが、ノマドのクルーズ、今年で3年目ですが、まだまだいけそうな雰囲気です。

シーズンごとに、アクセスするリーフを増やし、年に、2、3回程度の釣行しか行わないので、釣り人によるダメージが少ないように感じています。

来年度の予約から、早期割引なども実施されるようになりましたので、釣り三昧の休日を楽しみたい方にはお勧めのツアーです。

詳細は、弊社サイトの、以下のページで確認できます。
コーラルシー、マザーボートフィッシングトリップ


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| 魚種:GT | 17:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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バラマンディーフィッシングロッジ 特別レート

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ダーウィンから東へ空路1時間。空港のあるマニングリダという村から車で20分ほどのブッシュの中にバラマンディーフィッシングロッジがあります。

私が訪れたのは、2005年6月。「フィッシングカフェ」の撮影取材のためでした。

このフィッシングロッジ、それまでダーウィンからでも陸路2日以上をかけないとアクセスできなかった辺鄙な場所に初めて建てられたフィッシングロッジです。

設備も完璧で、自然の中にどっぷりと漬かって、優雅にフィッシングを楽しみたいアングラーには最高の場所です。

釣りのローケーションとして最高なのは、もちろんですが、それ以上に、その設備のすばらしさです。

宿舎は簡易テントですが、内装はしっかりしていて、ベッドに温水シャワー、食事は、コースディナーで、至れり尽くせりのサービスです。

早朝、簡易テントの網戸から吹き込んでくる爽やかな風を肌で感じながら、ベッドの中でうとうととしていると、暗闇の中から鳥のさえずりや、ディンゴ(オーストラリアにしかいない野生の犬)の遠吠えが聞こえ始めました。そして霞に煙るアーネムランド(この地域の総称)の大地がはっきり見え始めたかと思うと、次第に、それが、朝日に染まって、オレンジ色に輝き始めました。

この光景は、今でも、一番の印象として残っています。

このときの釣行レポートは、弊社サイトのスペシャルフィッシングレポート「ダーウィン、アーネムランド、バラマンディーフィッシングロッジ」のページで確認できます。

釣りは、ロッジの近くに、4つの川が流れ込んでいて、汽水域のバラマンディーフィッシングはもちろんのこと、沖に広がるリーフでは、クィーンフィッシュやツナをはじめとするソルトウィーターフィッシングが楽しめます。



今、期間限定で、スペシャルレートでの販売開始です。

参加条件、料金等は、次の通りです。
・4泊5日以上の滞在
・9月14日以降の受付
・10月7日~10月13日までの滞在

●4泊5日(4日間のフィッシング)
4名様グループ(4人部屋、ボート1隻) 通常料金 $4,280.00 スペシャルレート $2,560.00
3名様グループ(3人部屋、ボート1隻) 通常料金 $5,160.00 スペシャルレート $3,000.00
2名様グループ(2人部屋、ボート1隻) 通常料金 $6,440.00 スペシャルレート $3,640.00

●5泊6日(5日間のフィッシング)
4名様グループ(4人部屋、ボート1隻) 通常料金 $5,240.00 スペシャルレート $3,040.00
3名様グループ(3人部屋、ボート1隻) 通常料金 $6,340.00 スペシャルレート $3,590.00
2名様グループ(2人部屋、ボート1隻) 通常料金 $7,940.00 スペシャルレート $4,390.00

●6泊7日(6日間のフィッシング)
4名様グループ(4人部屋、ボート1隻) 通常料金 $6,200.00 スペシャルレート $3,520.00
3名様グループ(3人部屋、ボート1隻) 通常料金 $7,520.00 スペシャルレート $4,180.00
2名様グループ(2人部屋、ボート1隻) 通常料金 $9,440.00 スペシャルレート $5,140.00

※シャワールームが共用のサファリテントサイトでの宿泊も可能です。このサファリテントサイト宿泊の場合は、3~4名グループ用で、上記料金より$400.00程度安くなります。

数に限りがありますので、興味のある方はお早めに御連絡下さい。



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| 魚種:バラマンディ | 15:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ウエイパへ

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今日は、お客様、中川様を早朝、空港へお迎えして、夕方、ウエイパ行きの便に間に合うよう空港へ送る。

今日から5日間の釣行です。

中川様は、2年前にも同じ時期にウエイパにいらして、今度で2回目です。普段は、もっぱらオフショアでの釣りを楽しんでいらっしゃるようで、話に聞くと、殆ど毎週末、釣りに出かけていらっしゃるとか。

ウエイパのオフショアは、港からすぐ近くのサンドフラットでクイーンフィッシュやGT、ノーザンブルーフィンツナなんかが釣れて、「こんなにお手軽に釣れていいのか?」と思ってしまうくらい、かなりお手軽な釣りです。

おまけに今年は、例年になく気温が高く、8月ですでに最高気温33度を記録しているようで、水温が高めで、バラマンディーも期待できます。

下の写真は、過去、弊社のツアーで御参加頂いた方のメーターオーバーバラマンディーの写真です。ここ2、3年は、雨季直前にいい釣果が出ているようですが、今回は、何が釣れるのやら?

ウエイパは、魚種の豊富さ、淡水からオフショアまでのフィッシングロケーションの豊富さでは、オーストラリア随一といってもいいかもしれません。

現地で釣りをすれば、リピーターになってしまう理由が、よくわかります。

まさに、ライトタックルへブンです。

俺も、女性同伴でヘブンに行きたい!!

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| 魚種:バラマンディ | 21:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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冬から夏へ

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先日、木曜日、潮周りから判断して、ひょっとして冬のクイーンフィッシュがまだ釣れるかも、なんて、淡い期待をかけて、川へ。

冬ならば、申し分ない潮周りで、ラストチャンスに賭けてみたが、全くの沈黙。

午後、遅い時間に1匹だけ、ルアーにチェイスしてきたメータークラスのクイーンフィッシュがいたが、ルアーをピックアップする寸前で、体を反転させて、水中へ消えていった。

ニューギニアでかなり気合を入れて釣りをしたので、その日は、ボートの上で、ゆっくり時間を過ごしながら、のんびり釣りを楽しもうと思ったが、やはり、いざ魚を前にすると、ルアーをとっかえひっかえ、潮に合わせてボートをあっちに走らせたり、こっちに走らせたり、あわただしいことこの上ない。

季節を感じながら、のんびり釣りをするなんて、まだまだ到底無理ですね。

その日は、ケアンズ湾の入り口から、湾奥へ、夏の北風がゆっくりと吹き込んで、周囲のブッシュファイアーの煙を、谷の奥まで吹き寄せ、道路脇のピラミッドマウンテンがかすんで見えた。

午後遅くには、川の奥の山の上に、夏には必ず現れる積乱雲のような雲も湧き出して、夏が来たことを実感。

もう、タックルを夏用に変えないと。

いよいよ、ケアンズのフィッシングのベストシーズンがやってきた。

今年は、何が起こるのやら?

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| 魚種:その他 | 22:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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パプアニューギニア釣行 2009年8月 -その8-

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で、この怪物君、パプアンバスですが、今回、出かけたパプアニューギニア南岸の海岸部では、川の河口の汽水域から上流部の淡水域まで、満遍なく生息しています。

私が、今回、痛い目にあったのは、川の河口部ですが、確実にパプアンバスを狙う場合には、川の上流部へ出かけます。

サイズ的には、川の河口、上流部で変化なく、川のどこでも大型のものから、小型のものまで釣れます。

今回の釣行は、バラマンディーがメインターゲットだったので、パプアンバスバラマンディーの釣果次第ということでした。

ところが、いざ、蓋を開けてみると、最初の数日でバラマンディーの釣果が満足のいくものになったのと、入った川がさほど大きくなく、2時間程度で上流部まで遡れると聞いたので、1日は、パプアンバス狙いで、上流部へ遡ってみることにしました。

当然、上流部へ遡れば、川幅も狭くなるし、川の中にレイダウンがいたるところにあり、水もかなり澄んでくるようになります。

そんな小さな川の中に、20キロクラスのパプアンバスがひそんでいるわけです。

それが、フッキングしたとたん、「ドカン!!、ギュイーーーーーーーーーーーーーーーン!!」と、突進をかましてくれる訳です。

普通のタックルなら、まず、無理です。

GTフィッシングの経験者なら、即、「GTタックルでしょ!!」という発想が頭をよぎるはずです。私も今回、GTタックルを用意しようかと思ったのですが、バラマンディーメインの釣行になると聞いて、残念ながら、持って行きませんでした。

私たちが現地入りする前日に、ニューギニアのローカルアングラーが2人、現地入りしていました。夕食時、当然の如く、フィッシング談義になったわけですが、そのときに彼らのパプアンバス用のタックルを見せてもらいました。

彼らが持参したリールのドラグを締め込んで、ラインを引き出してみましたが、完全にロックされた状態でした。

彼ら曰く「これ、パプアンバスの餌釣り用のリールだけど、バスが餌にバイトしたら、そこから少しでも泳がせたらダメなんだ。そこで止めないと。」って言ってました。

ちなみにリールはカルカッタ400の外国仕様の廉価版でしたが、ドラグは、ケアンズのジャック・アースキンスでチューンナップしてもらってる、とのことでした。(ケアンズのジャック・アースキンスというのは、オーストラリアでも名の知れたリールメカニックのお爺ちゃんです。)

パプアンバスを真剣に狙ってみたいと思ってる方、ブラックバスやバラマンディーの延長で、タックルを考えてしまうと、私のように、えらい目に遭います。

パプアンバスは、釣り方自体は、ブラックバスやバラマンディーと殆ど同じですが、そのパワーは桁違いです。

そこのところが、パプアンバスフィッシングの難しさでもあり、面白さでもあります。

来年のベストシーズンにリベンジ、かましてやるつもりです。(返り討ちにあったりして?)

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今回の釣行は、9月発売の「シーバスマガジン」に掲載予定です。詳細は、そちらで。

| 魚種:パプアンバス | 12:49 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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パプアニューギニア釣行 2009年8月 -その7-

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いや~、参りました。完敗です。素直に「ゴメンナサイ」って謝りたくなるくらいです。



3日目の午後、モンスターバラマンディー狙いの河口で、殆どポイントを打ちつくし、最後数投でストップフィッシングというところでした。

いつものコーナーめがけてキャストし、2、3回トゥイッチを繰り返した後、「ゴン!!」という当たり。

バンク際に入れたルアーが、ゆっくりとバンクから離れ、ラインもそれについて、川の中央の流心へ。

こっちは、最初から20キロクラスのバラマンディーをターゲットにしているので、リールのドラグセッティングも、それなりに調整したのに、そのリールから、何の強弱もなく、テンションの掛かったラインが一定のスピードで、ゆっくりと引きずり出されていきました。

このとき、とっさに浮かんだのは「40ポンド?、いや50ポンドクラスのバラマンディー!?」。

ラインが引き出され始めてから数秒後、ロッドをゆっくりと引き上げて、魚とのファイトをスタートしようとしたとたん、いきなりラインテンションが途切れました。

「えーーーーーーーーーーッ、バレた? なんでーーーーーーー!」さっきの興奮はどこへやら、一気に奈落の底に・・・・・。

奈落の底に急降下しながらラインを回収していいると、テンションが緩んでしまったラインが、いきなりピンと張って、今度は、海のほうへ向かって、水を切り裂きながら一直線です。

「ギュイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン。」。

バラマンディーとは全く違う、新幹線のような走り。

「ナンジャコリャー!!!!」状態ですわ。

20メートル以上ラインが引き出されるのに、ほんの数秒で、ほんと、スプールがやせ細っていくのを見てるしかありませんでした。

そのときガイドをやってくれていたブリちゃんに「チェイス!!、チェイス!!」と叫んでみたものの、停止したエンジンを始動させて、ボートの向きを変えてなんてやっていて、間に合う訳がありません。

50ポンドのPEラインが、水底の岩に触れて、なんのテンションも感じないまま、途中からプッツリです。

完敗でした。

この怪物君、コンクエスト300に巻いた5号PEで何とかなるんじゃないかと、密かに思っていたのですが、とんでもございません。

ガイドのジェイソンが、「ドラグは10キロ以上は要るからね。」といった理由を実感しました。

このポイントでは、過去に何度か、怪物君が釣れたことがあると聞いてましたし、現に、この2時間ほど前には、別のアングラーにそれらしき魚が掛かって、両方の親指でベイトリールのスプールを押さえに掛かりましたが、ラインが出るのを止められず、ラインブレイク。

でも、よりによって、またそいつが私のルアーにアタックしてくるなんて、完全に想定外でした。

最初からそいつだと解っていたら、効果があったかどうかは別にして、ドラグを目いっぱいまで閉めて、親指で力任せにブレーキを掛けたと思うのですが、最初、バラマンディーだと思ってしまったのが敗因でした。

バラマンディーは、ジャンプもすれば、あっち、こっちに走り回って、頭をこちらに向けるチャンスはいくらでもあります。ですから、落ち着いてやり取りをすれば、獲れない魚だとは思いません。

大型バラマンディーとのファイトで、ドラグをロックしてしまうと、その突然のヘッドシェイクやジャンプで、身切れしてしまうか、システムのどこかに急激な負荷が掛かりすぎて、ラインブレイクしてしまうのがおちです。

ところが、この怪物君、バラマンディーとは全く違うファイトをします。そのファイトは、まさに新幹線です。ルアーにバイトしたら、反転して一直線ですから。それも、ストラクチャーの中へまっしぐらです。小さな川の中なので20メートル、いやいや10メートル走られたらアウトです。

まさにバイトした瞬間、ガチンコ勝負で、力でねじ伏せないと獲れません。

今から思うと、ボートでチェイスしたのも敗因です。どうせ走られてストラクチャーに逃げ込まれるなら、ラインブレイク覚悟で、その場でドラグを目いっぱい締めて、ガチンコ勝負に出ないとダメでした。

この怪物君を獲るために、またタックルを一から考え直す必要がありそうです。

オーバータックルになろうが、とりあえず、釣り上げなければなんの話もできませんって。

同行した児玉一樹プロにも、今回、川の上流で、同じような出来事が起こってます。そのときも、一同、唖然とするばかり。





今回の釣行は、9月発売の「シーバスマガジン」に掲載予定です。詳細は、そちらで。

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パプアニューギニア釣行 2009年8月 -その6-

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今回の釣行で、我々をサポートしてくれたスタッフです。

今回の釣行では、オーガナイザー兼フィッシングガイドのジェイソンが「俺、川の上流にパプアンバスを釣りに友達と出かけてくるから、その間、みんなの面倒を見てちょうだい。」といい残して、さっさと2泊3日の釣行に出かけてしまったので、私がこのスタッフをコントロールする羽目に。

毎朝、5時に起きて、寝ているスタッフをたたき起こし、発電機をスタートさせるところから始めなければならなかったのですが、その分、彼らの中に入り込めて、結構楽しみながらロッジでの1週間を過ごせました。

実際に我々と一緒に釣りに出かけるガイドの面々は、経験豊富なガイドもいれば、我々自身でボートを操船した方がいいようなガイドもいます。実際、釣りの経験など殆どなく、釣りに関する知識を何も持ち合わせていないローカルの人たちです。期待する方が無理。

参加する方は、自分で、彼らをコントロールするつもりで、参加してください。その日の釣りの組み立ては、ヘッドガイドのジェイソンがやりますが、現場でのボートの操船は、こちらからの指示が必要です。

今回のメンバーは、ごらんの面々です。

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チャールズ   照れ屋で寡黙な性格なようですが、そのガイド振りは、ガイドメンバーの中ではトップクラスです。細かく支持をしなくても、思ったところにボートを操船してくれますし、潮に合わせて、1日の行程を組み立てることができる唯一のガイドのように思います。



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ガブリエル   なんでも、この川の上流の金が取れる村の出身とかで、金堀りも時々やってるようです。「オラの村じゃあ、10歳くらいの子供から、ジジイまで、金を掘って暮らしてる。2週間も砂金を掘れば、すぐにキャッシュが手に入るからな。お前も、村まで来れば、金、掘らせてやるぞ。」なんて言われましたが、本人、あまり金を持っているような様子でもなかったので、丁寧に断っておきました。



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ジョン   バラマンディーを釣った村の村長の息子です。言うなれば、お坊ちゃん? 釣った魚の写真を撮ってリリースしようとしたときに、かなり悲しそうな顔をしていたので、てっきり「そんな魚をいじめないで、さっさとリリースしろよ!」的な表情かと思ったのですが、2日間、一緒に釣りをして「せっかく釣った魚をなんで逃がすんだよ!!」的な表情だったことが判明。こっちが魚をリリースしようとすると、「そんなサイズの魚は、そこらじゅうにウジャウジャいるのに、なんでリリースなんかするんだよ。」なんて言って、ほんとうに悲しそうな顔をしてリリースする魚を見てました。



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ブリ   彼は、昨年、私が130センチバラマンディーを釣ったときのガイドです。フッキングして130センチバラマンディーと格闘しているときに、船外機のプロペラが邪魔になり、「船外機を上げて!!」と叫んだら、何を思ったか、船外機をスタートさせ移動しようとした迷ガイドです。今年も、殆どやる気なし。ボートの上で寝込んでいたので、耳元で「FISH!!」と叫んだら、飛び起きて、あたふたしてたのには笑いました。



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トニー   初めて一緒に出かけました。我々が入る2週間前に、8人のアメリカ人グループと一緒に釣りをしたらしいのですが、「アメリカ人は最低だ。釣りなんかしないで、マリファナ吸って、セックスの話しかしない。その点、日本人は、一生懸命、釣りをしてて、オレは、お前らみたいなのが好きだ。」といってました。ま、ある意味、釣りばかりしている日本人よりも、マリファナ吸ってセックスの話ししかしないアメリカ人の方が、リゾートライフを満喫しているような気もしないでもないですが。
ちなみに、写真の口が赤いのは、生の魚にかじりついていたからです。(ウソ。ビートルナッツのせいです。南方系の人たちの噛み煙草のようなものです。)



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ジョン   どのボートにもエレキモーターなどなく、エレキモーターが必要な場面では、ガイドたちは、パドルでボートを操って、ポイントを移動してくれます。一緒に出かけたとき、彼のボートにパドルがなく、その代わりに、ランディング用のネットをパドル代わりに使ってました。さすが子供の頃からカヌーで鍛えてるだけあって、そのネットさばき(?)の上手いこと。



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トニー   初めて一緒に出かけました。釣りのガイドとしての経験がまだ殆どないようで、かなり苦戦してました。



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エマヌエル   シェフとして、ポートモレスビーから同行してくれました。普段はポートモレスビーのホリデイインでシェフとして腕を振るっているようです。若い頃、ダーウィンに滞在して、シェフの資格を取ったということで、多分、ニューギニアの中では、恵まれた家系の出身だと思います。用意してくれた料理は、さすがに美味かったですよ。我々が食事中も、アレ食え、コレ食え、もっと食え攻撃で、ほんといい人でした。



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トニー   このフィッシングロッジのジェネラルマネージャー的な存在です。彼もポートモレスビーからの遠征メンバーの一人です。我々と、ローカルの間に入って、我々のリクエストを、細かく指示して、我々の滞在を快適なものにしてくれました。寡黙で温厚。ローカルにも慕われてるようでした。



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ジェームズ   トニーの下で働くサブマネージャー。やはりポートモレスビーからの遠征組です。ボートの配船は彼が行っていましたが、いつも我々の意向を確認して、事前に段度ってくれていました。



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アルバート   ローカルの青年ですが、ロッジの客室係です。釣りから帰ったときは、いつも部屋が綺麗に片付いていて、ランドリーサービスの手配もしてくれます。夜は夜で、ローカルのために、野外映画鑑賞会の会場設営をしたり、ほんと、よく働く青年でした。



今まで、釣りといえば、せいぜい50センチくらいの魚を相手に、それもキャッチ&イートでの釣りしかしたことがなく、そんな彼らが、カラフルなルアーで満載のタックルボックスやゴツいリールを持った、我々アングラーを相手にガイドするわけですから、なかなか完璧には行きません。

まして、魚をリリースするなんて、彼らの思考の範囲外です。

ま、そんな彼らですが、(上手い、下手は別にして)ホスピタリティー溢れるガイド振りを見せてくれますし、ボートの上で、世間話なんかをすると、彼らの生活ぶりが垣間見えて、それはそれで、結構、楽しかったりするものです。






今回の釣行は、9月発売の「シーバスマガジン」に掲載予定です。詳細は、そちらで。

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パプアニューギニア釣行 2009年8月 -その5-

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この恰幅のいい紳士2人は、今回、釣行を実施した地域の、いうなれば町長さんです。各村には、それぞれ村長と呼べるべき人物が居て、その各村の村長を統括する立場の人物です。

右側の男性は、フィッシングロッジのある地域の長で、ジェシー。左側の男性は、それに隣接する地域の長で、ベン。

もともと、ここでのフィッシングオペレーションは、ガイドのジェイソンが自分の趣味で何度か釣りに訪れている内に、彼らから、アングラーの誘致を請われて、オペレーションを始めたのが最初です。

その為、アングラーの受け入れに対しては、彼らの全面的なバックアップが得られます。私たちの滞在中にも、各村の村長が集まって、そのためのミーティングが開かれてました。

車で5時間も走れば、パプアニューギニアの首都、ポートモレスビーですが、この辺りは、インフラの整備が全くなく、殆ど、昔ながらの生活を送っている人たちばかりです。

自然に生えているビルナッツの実を、ポートモレスビーに持って出て、マーケットで販売して得られるわずかながら現金が彼らの唯一の現金収入を得る方法です。

ただ、普段の生活に関しては、食料は、殆ど、周囲の自然の中から手に入るので、生活するにはほとんど困りません。

ちなみに、こ地域では、サゴヤシから取れるデンプン質が主食となります。釣りに出発する時間帯が朝餉の用意をする時間で、実際私も食べてみました。デンプン質特有のモチのようなネバリのある食べ物でしたが、なにやら木の繊維を食べいるような味で、決して美味しいものではありませんでした。

下の写真は、朝食用にサゴヤシのデンプン質をパンケーキのように焼いている様子です。

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ジェシー曰く、彼らの食生活は、サゴヤシ、イモ、魚、その他の野菜など、周囲の自然環境により支えられていて、調味料となる砂糖や塩が購入できる程度の現金収入があれば、十分やっていけるとのこと。

政府の人間は、サゴヤシの木を切って、木材を植林し、それで現金収入を得るよう奨励しているが、彼自身は、サゴヤシを含む付近の自然は、そのまま守って行きたい。

そして、その自然を破壊しないで、ある程度の現金収入をもたらす道は、釣りやバードウォッチングなど、エコツーリズムに沿ってツーリストを受け入れていく方法が、一番ベストな方法だと思っているとも言ってました。

このジェシー、我々が隣村の川の河口に釣りに出かける際、我々に同行してくれて、そのエリアの長であるベンのところまで挨拶に出向き、我々が、このエリアで釣りが出来るよう、取り計らってくれたのでした。

ま、社交辞令もあるのでしょうが、日本人は、その伝統や文化を守りつつ、先端技術を作り出す、ほんとうに見習わなければならない国の一つだ、なんて言ってました。

このときのお礼に、ジェシーに釣れた魚を進呈しておきました。これでジェシーの日本人に対する心象は、更にアップしたはずです。

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今回の釣行は、9月発売の「シーバスマガジン」に掲載予定です。詳細は、そちらで。

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パプアニューギニア釣行 2009年8月 -その4-

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フィッシング4日目の午後。

川の上流でパプアンバスを狙った後、河口まで一気に下り、今度はバラマンディー

でも、初日をピークに、潮が遅れて入るようになり、かなり潮が高く、ノーバイトが続く。

そんなとき、初日見かけたローカルフィッシャーマンが、いつものくり舟で登場。餌釣りを始めました。

ラインはかなり太く、150ポンド程度はありそうな、10年くらいは使えそうなゴツイラインです。もちろんロッドやリールなどなく、手釣り。

片手でオールを操作しながら、河口から、水底にストラクチャーが集中するラインを、ゆっくり時間を掛けて遡っていきます。

片手には餌の付いたライン。それを、ゆっくり上下させながら、ポイントをつぶさにチェックしていきます。

そうこうしているうちに、太い枝が水面に張り出している大きな倒木の脇から、まず1匹目、70センチ程度のバラマンディーをランディング。

そして、オールを握っていた片手を、おもむろに倒木に伸ばし、ボートを固定して、そこで長期戦です。

しばらくすると、また1匹。そして、もう1匹追加。

サイズはあまり大きくはなかったものの、合計3匹のバラマンディーをランディングして、ゆっくりと村の方へ船の舳先を向けて帰っていきました。

「ったくよう、オラの村に勝手に入り込んで、しかもあんな竿やリールを使ってバラマンディーを追っかけまわしてよう、まだ釣れねえでやんの。ジモティーのオレにとっちゃあ、バラマンディーなんて、簡単なもんよ。」なんて内心思いながら、悠々と村に向かっていったはずです。

え、俺たちですか?

そうですよ、このときは、バラマンディーに関しては、坊主でした。

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今回の釣行は、9月発売の「シーバスマガジン」に掲載予定です。詳細は、そちらで。

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パプアニューギニア釣行 2009年8月 -その3-

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バストーナメンターの児玉氏が持っているのは、今回の最小サイズ。60センチクラス。

と言うか、過去2回、去年と、今年の釣行を通じての最小サイズです。

ちょっと安心しました。

というのも、去年の釣行では、80センチクラスが最小サイズで、ひょっとしたら、この場所、でかいサイズのバラマンディーしか居ないんじゃないの?、なんて思ってたからです。

バラマンディーは、御存知のように成長するにつれてオスがメスに性転換する魚です。80センチ以上になれば、その殆どはメスに性転換しているはずです。

大型のバラマンディーを、「BIG MAMA」とか、「BIG SUCKER」と呼ぶのはそのためです。

ちなみに、「SUCK」というのは「吸い込むこと」ですが、メーター超えのバラマンディーは、性転換してから4年以上は経過した、人間で例えれば、恥じらいなど全くなくしてしまった熟女です。その熟女が、目の前のおいしそうなルアーを、いきなり大きく口を開けて、吸い込みにかかるわけですわ。そしてねちっこい唇と舌を使って、ルアーを口で弄び、首を大きく振りながら・・・・・・、え、あれ、・・・・・、まあ、・・・・・、そんなわけで、大型のバラマンディーを、「BIG SUCKER」と呼ぶ次第であります。はい。

去年、釣行を終えた後、そのとき釣れたバラマンディーが大型のバラマンディーばかりだったことにふと思い至って、このポイントに居るのが「BIG MAMA」や「BIG SUCKER」のようなメスだけだったとしたら、ここの魚を釣ってしまえば、後が続かない?、なんて心配してました。

このポイントのもっと西側にあるフライリバー辺りから大型のバラマンディーだけが回遊してきて、ここに居ついたんじゃないか?、なんてこともあり得ない話じゃないし、なんて想像したり。

でも、今回、川をボートで移動しているときに、地元のお母さんが、40センチ程度のバラマンディーを川で食事用に下ごしらえしている様子も見えて、安心しました。

オスも、メスも、この川には居るようです。

このポイント、まだ、当分は大丈夫です。






今回の釣行は、9月発売の「シーバスマガジン」に掲載予定です。詳細は、そちらで。

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