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ブッシュマン

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ブッシュマン

オーストラリアで市販されている虫除けの中では、最も強力な虫除けです。

虫除けの主成分のデートの含有量は、なんと80%。ラベルにも 「 80% DEET 」 としっかり明記されています。

日本では、最高12%までしかないそうで、その強力振りがうかがえます。

裏書には、「目や口につけないこと。」と書いてあり、それは当然として、「プラスチック製品、ビニール製品にもつけないこと。」と書いてあります。

このデーツ、プラスチック製品を溶かしてしまうようで、ローカルのフィッシングガイドなんかも、「これを塗ったら、そのままラインを触るな、必ず手を洗え。」なんて、真顔で言ってます。

このブッシュマン、1年前に、パプアンバスを釣りにニューギニアに出かけるときに購入したのですが、まだ1度も使ってません。

基本的に、体がべとつくのが嫌いなタチなので、日焼け止めや虫除けを塗りたくないのもあるのですが、この 「 80% DEET 」 という表示が、なんとなく怖くて、使うのを躊躇してしまってます。

ケアンズ辺りのサンドフライは、刺されると痒くはなるものの、体が慣れてしまったのか、30分もすれば痒みが収まるので、基本的に虫除けは殆ど使いません。

去年、パプアンバスを釣りに出かけたニューブリテン島では、川の河口で、サンドフライの猛攻に遭いました。

その時も、ガイドに「サンドフライだよ。」って言われたので、あまり気にせず釣りを続けていたのですが、あまりに数が多いので、刺された場所を手で叩いてみると、サンドフライの死骸が粒のように手に感じられました。

ケアンズ辺りのサンドフライは、体長が1ミリ程度で、サンドフライを叩き潰しても、それ自体の感触は全くないのが普通なので、その得体の知れない、ニューギニア産のサンドフライの死骸の粒を手にとって、指先に載せてみると、オーストラリア産のサンドフライの3倍近くの大きさにびっくり。

気付いたときには既に遅く、ケアンズに戻ってからも、しばらく痒みが取れませんでした。

でも、不思議と、ニューギニアのサンドフライは、川と海の境界線の一部分にしかいないようで、海に出てしまったり、川を少しでも遡ると、あとかたもなく消えていなくなります。

ちなみに、今回、釣りに出かけるエリアでは、昨年は、サンドフライは見かけませんでした。




それと、ニューギニアに出かけるお客様から必ず聞かれるのが、「マラリア」です。

マラリアの予防としては、その感染地域に入る前から、その予防薬を飲むのが、現時点での唯一の方法です。

ただ、私は、今までニューギニアに7回ほど入国していますが、この予防薬を飲んだことがありません。

以前、私のダイビングのお客様で、熱帯病を専門的に研究されたお医者様がいらしゃったのですが、その方に確認したところ、この予防薬は、副作用が強いこと、マラリアは早期に適切な治療を受ければ、ほぼ完治すること、釣りやダイビングなどの短期滞在の場合、潜伏期から考えて、(万全の治療体制の取れる)帰国後に発病することなどから、予防薬は飲まない方がいいと言われたことがあります。

昨年滞在したフィッシングロッジのガイドは、「俺は、今まで、3回、マラリアに罹ったことがあるよ。」とケロッとした顔で言ってました。

でも、以前、ダイビングで、ニューギニア本島の沖合いにある小さな火山島に出かけたとき、そこのココナッツプランテーションの農場主の方に食事に招待されたことがあったのですが、その方、そこの農場の3代目に当たるとかで、それまで、何人かの肉親をマラリアで亡くしていて、予防薬は飲んだ方がいいと薦められたこともあります。

ま、この辺りになると、御自分で判断して頂く以外にないですね。
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虫除け

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先日、ヒンチンブルック島に出かけた日、天候は良かったのですが、雨季の合間の晴天で、ムッとするような湿気の多い日でした。おまけに霧が掛かるほどの無風状態でした。

こういう日は、バラフィッシングにとっては、最高のコンディションなのですが、サンドフライや蚊が多く出てくる日です。

サンドフライというのはマングローブ域に棲息するブヨの一種です。大きさは1ミリ程度で、よーく見ないと、停まっているのが解りません。おまけに刺されたときは、殆ど痛みも痒みの感じないので、気がつかないまま1日が終わるのですが、その日の夜くらいから痒みが始まり、1週間は続きます。

ですから、バラフィッシングの際は、暑くても、長袖、長ズボン、ソックスに靴、といういでたちが一番です。そうそう、黒系統の濃い色は虫が付きやすく、蚊やアブがすぐに停まります。なるべくライトカラーの衣類を選んでください。

虫除けは、日本で市販のものはあまり効きませんから、現地で購入してください。

「ブッシュマン」という超強力な虫除けもありますが、それがラインにつくとラインが溶けてしまう程の威力ですから、これはあまりお勧めではありません。(これの真偽の程は解りませんが、このあたりのフィッシングガイドは、ブッシュマンを付けると、かならず、「ラインが溶けるから手を洗え」とアドバイスします。)

私は写真の「RID」という製品を使っています。日焼け止めも兼ねていて、顔に塗っても大丈夫です。たいていのスーパーで売ってます。もし、購入を忘れても、ガイドがボートに常備していますから、それを借りてください。(たまに切らしていることもありますが)

現地ガイドは、私もそうですが、サンドフライに刺されても、30分程度で痒みがおさまるので、あまり気にしません。これって免疫とか出来てるのでしょうか?

でも、さすがにあまりサンドフライが多いと、そのポイントから逃げ出すこともあります。ヒンチンブルック島の裏側に「サンドフライクリーク」というポイントがあるのですが、シーズンになるとバラがよく釣れます。名前の通り、サンドフライが多くて、そこで釣りをするのは1時間が限界です。

| 魚種:バラマンディ | 10:26 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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